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7.FM放送のパソコンでの録音2004/06/25
五号機日立フローラの項目でも
宣告したとおり、FM放送の録音について述べたいと思います。
これまでは、Hifiビデオデッキの活用の
項にも述べているように車で聞くためにVHSビデオテープでの録音をしていたところですが、通勤中に音楽を聴くようになったこととCFメモリーが相当安価
になったこともあり遅まきながらパソコンでの録音を決意するにいたったのです。
機器の構成としては、録音側はまず、FMチューナーTechnics(松下)のST-8011からUSBデジタルオーディオプロセッサにONKYOの
SE-U33に繋げ五号機日立フローラでWAVとしてデジタルファイル化します。このWAVファイルを3MP化します。
再生側は、3MPファイルをCFメモリーに移してG-FORTにより再生しカセットテープアダプタAT-CA5を
介して聞いていま
す。
ソフトの方はタイマー録音には音華と
言うシェアウエアソフトを使っています。 なぜか最新版のバージョン2.00では当方のUSBオーディオで録音できないため旧バージョンを利用していま
す。MP3化には午
後のコーダーを使って変換
しています。G-FORTに付属の再生ソフトではCFカードからの直接再生が出来ないため再生にはGSPlayerv1.66a
を使っています。
これらの機器になるには少しばかり試行錯誤がありました。たとえは、FMチューナーもTV用のPCIカードにしてみたり(起動と録音があまりうまく行か
ず断念)、マザーボードにのっているサウンドカードは雑音が大きくてだめであったりと言ったことです。
そんなこともあって、今では、車で聞くには十分な音質となっています。
圧縮は128kbps44kHzSTEREOにしておりますが256MのCFカードにおおむね4時間強の保存ができます。今、128Mと256Mのカー
ドを使っているので1日ドライブをしても、まず録音がつきてしまうことはありません。むしろ、G-FORTの電池がつきてしまうので車から電源を取ってこ
なくてはならないほどです。
写真 下 FMチューナー
Technics(松下)ST-8011 上 ONKYOのSE-U33
写真 左 日立フローラFLORA330DC2 右コンパクトフラッシュ(CF)
カードリーダライター
写
真 左 CFフラッシュカード 右 PDF G-FORT
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