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5.我が家のデスクトップオーディオ紹介
c.
アンプ 2002/04/13 追加
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ツイータ用(フルレンジスピーカー用):(株)イーケイジャパン ELEKIT TU-877
デスクトップオーディオのアンプを新しいアンプが作りたくなったので最近変えました。
電子工作キットではおなじみのエレキットです。価格は4万円ほどでした。
KT88と言う真空管を左右1個づつ使ったシングルステレオパワーアンプです。このほかに12AX7と言う2つ分の増幅がきる真空管が1個つかわれています。
出力は片側8.3Wでます。デスクトップオーディオには十分な出力です。スピーカー8Ω用と4Ω用の二つが準備されています。入力は2系統あり私はCDとコンピュータの2つの音源をつないでいます。
このキットは雑誌などで色々な紹介記事があるとおり基盤に部品を半田付けし配線を施すことで出来ますので普通のラジオなどのキットを組み立てるのと同じように組み立てることが出来ます。ただ、説明書に書いてあるとおり真空管アンプでは250Vの高電圧が使われますので電源を入れているときや入れた後に基盤など内部を触るには注意が必要です。
基盤を使っていないキットでは真空管ソケットやラグ版にとり付けなければなりませんから配線ミスや部品を半田ごてで痛めたりと言ったことも起きやすくなります。
音は申し分無く残留ノイズもほとんど出ません。安定そのものです。
前に使用していたアンプの真空管は6BQ5でしたから真空管の大きさが随分大きくなり誇らしげで所有する喜びを与えてくれます。軽薄短小の現代からするアナクロ趣味以外のなにものでもありませんが人間ですから物を持っている実感を得るためにはある程度の大きさが必要な気がします。
- 旧 三栄無線 Model SA-540 6BQ5pp 真空管アンプ
前にデスクトップ用に使っていた真空管アンプです。このアンプは15W+15Wの出力があり家庭用に使うには十分な出力がでます。今は実家に据えています。
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3Dウーハー用 :秋月電子 μPC1230H2使用20Wオーディオパワーオペアンプキット
こちらも電子工作好きであれば御存知の秋月電子のキットです。こちらのキットは基盤と部品だけの最小構成ですから筐体も放熱板も電源もボリュームもピンプラグソケット等々ありません。とは言え、値段は2つで1000円ですからしかたの無いところです。
電源を入れたときに「ポン」と音がすると同時にスピーカーが大きく動くのが目に見えて分かりますから市販のスピーカーに使うのには避けた方が良さそうです。
音も組み込み方が今一つなのか高音に「サー」というノイズが少し聞こえてきます。今後調整をしてゆきたいところです。
d.
CDプレイヤー
:KENWOOD DPC181(ポータブル)2002/04/13 追加
見てのとおり安物のポータブルプレーヤーです。パチンコで取ってきました。アンプの方で所有する喜びなどと言っておりますがアンプで満足したのかプレーヤーはこんなもんですんでいます。
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