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2.デジタルカメラ

b.オリンパス CAMEDIA C-2 2002/02/23

 ついに、普通のデジカメを買ってしまいました。
 200万画素のデジカメでも3万円台になっています。サービスサイズのプリントならこれで十分であることがわかりましたので買う決心をつけました。実際には銀塩カメラも健在ですので本ウエッブページへの利用が殆どになるとはおもいます。
 100万画素クラスでもウエッブページ用には十分なのですが旧型になること、電池のもちが違うこと、あとはやはり少し欲が出てしまい200万画素クラスとしました。
 200万画素以下の入門機は淘汰が進んでいるのか、イワユルおもちゃデジカメを除いて探す方が難しいくらいになっています。
 また、ほとんどのデジカメで光学ズームがついています。当然、ついている方が便利なのですが、今まで普通のカメラを使っていても私はズームを使うことがありませんでしたし、値段や重量のことも考え単焦点のものとしました。
 結局、200万画素単焦点クラスではフジフィルムのFINEPIX A201とオリンパスのCAMEDIA C-2しかありません。FINPIXは固定焦点の様ですのでピントが合いにくいのでは思いCAMEDIAとしました。(右上写真、鏡に写してコンピュータ上で左右反転)値段は幾分FINPIXの方が安いようでした。本当はメモリーとしてスマートメディアでなくてコンパクトフラッシュが希望だったのですが、メモリー自体の価格が相当低下しているのでこだわらないこととしました。
 購入時にはメモリーやらニッケル水素乾電池やらも含めて\42,000を越えてしまいました。
 使用感は言うまでもないでしょう。なにせ比較するものがおもちゃデジカメになってしまうのですから。近接撮影も通常撮影も極簡単にきれいに撮影できます。銀塩カメラにもあるシャッター半押しでピントと露出が固定される機能もついています。(下にマクロ撮影をしたサンプルを載せます。)
 難があるとすれば少し写した後のデーター保存のためのタイムラグが長いように感じることぐらいでしょうか。通常使う分にはそれもさほど問題になることは無いでしょう。
 最後に補足として、話しにならないような言い方をしている高木産業のPDC-35ですがそこそこに使える画像処理ソフトがついていましたので全くの無駄にはならずにすんでいます。

マクロ撮影

対象物との距離10cmで1600×1200ピクセルで撮影したものを25%に縮小した。色が優れないのは安蛍光灯の下で撮影したためです。


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