これが「てつのくじら館」全景です。
館内に入るとまず。機雷などを除去する。掃海の部屋になります。まずは、ペルシャ湾で捕獲されたロシア製の機雷です。
機雷の型式には興味がないのでどこ製のどこ式かは分かりませんが係留機雷です。
イタリア製の沈床機雷です。たぶん音波や磁気に反応して爆発するものです。他にも色々機雷はあったのですが割愛させてもらいます。
浮いてきた機雷をこの機関銃で撃って爆破処理します。
書いてあるとおり世界最大の木造船です。磁力に感知されないように木造になっています。
木造船は写真の通り集成材でできています。
音響掃海具（Ｓ−２）。内部でモーターが回転し船の音に似た音を振動板から発生させるものです。
３階は潜水艦の部屋ですが、潜水艦内と重複していますので、潜水艦内での撮影が禁止されている発令所の潜望鏡のみを写して割愛させていただきます。
てつのくじらこと潜水艦「あきしお」内部です。シャワー室です。何とも殺風景でありますがこれで何日の間勤務に従事するのでしょうか。苦労が忍ばれます。
寝室は３段ベットです。上に同じくですね。
潜水艦あきしおの近景です。思っていたよりも結構表面に凸凹があります。
潜水艦の碇ってこんな感じだったんですね。
碇が収まるところ。何か穴が埋めてあるんですけど・・・