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●嵐山美術館2001/06/25
     何と言っても日本の兵器関係の博物館として嵐山美術館ぬきには考えられないでしょう。
     しかしながら,嵐山美術館は京都の嵐山から和歌山の南紀白浜に移り“嵐山美術館 零パーク”と改名し,残念なことに規模縮小の憂き目にあってしまったとのことです。
     これも時代の流れということでしょうか。
     下の写真は嵐山美術館が京都にあった時のものです。

     左が日本海軍 零式艦上戦闘機、  右が日本陸軍 四式戦闘機「疾風」(はやて)。



     左が日本海軍 戦艦「陸奥」(むつ)の主砲、  右が戦艦「陸奥」の舵です。
     私が立っていますから陸奥の舵の大きさがうかがいしれます。確か畳18畳分と言う解説があったと言う記憶があります。また、軍艦は魚雷などからの回避行動のため舵も普通の艦船に比べ大きいと友人が解説してくれました。
    言うまでも無いことですが戦艦陸奥はあの原子力艦「むつ」とは違います。日本では戦艦大和の前の旗艦で大和型に次ぐ大型の戦艦で同型艦に長門があります。



     左が軍艦等の砲弾で、  右が日本海軍 水上特攻艇「震洋五型」です。
    砲弾の方は最も大きいものが大和型主砲の砲弾で重さ約1.5トン、2番目に大きいものが長門型主砲の砲弾と記憶しています。
    車1台分の重さがあるものを約40km先に飛ばしてしまえるのですからすごいものです。



    左が日本陸軍 95式軽戦車、右が日本陸軍の野砲、山砲です。



    左が日本陸軍? 十年式12cm広角砲、左が日本陸軍の陶器製手榴弾及び地雷 等



    最後が何か良く記憶していないのですが艦載の大砲だと思います。


     その他にもオートバイやら銃砲類が多数展示されていたことを記憶しています。




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