戻る
  1. 自己紹介
  2.  さて、自己紹介としては項目を列記する事で代えせささて頂きます。

    年齢 真核生物始まって以来
    性別
    出身地 中国地方
    現在の生息地 関東地方
    趣味  色々持っていることはこのウエッブページを見ていただければわかりますが、スポーツは苦手です。
    特技  火を噴いたり、鼻から牛乳を出したりは残念ながら出来ません。特になし。
    好きな食べ物 昔はキットカットが大好きでした。

    著者近影


  3. イントロンとは
  4. イントロンとは遺伝関係の用語です。用語解説としまして、

    イントロン
    Intron

      介在配列(intervening sequence)とも言う.一般に真核生物やそのウィルス遺伝子には、最終的には蛋白質またはRNA(rRNA,tRNAなど)として発言するヌクレオチド配列が,発言しない特定なヌクレオチド配列の挿入によって,一つの遺伝子内で分断されているものが多い.このような遺伝子は,分断化された遺伝子(split gene またはinterrrupted gene),あるいはモザイク遺伝子(mosace gene)ともよばれる。分断化された遺伝子において,最終的には蛋白質またはRNAとして発現する配列部分をエキソン(exon),二つのエキソンの間に介在して,その遺伝子の最終産物として発現しない配列部分をイントロンと呼ぶ.(岩波 生物学事典 抜粋)


    と、言うことでわからない人も多くいらっしゃると思いますが、体を作る設計図の中で蛋白質(体の主要構造部分)の設計にかかわらない所と言うことです。
     イントロンについては生物に無用の部分として捉えられる方も多くいらっしゃる様ですが、蛋白質を作り出すタイミングの制御にかかわるとか、対になった遺伝子の組み換え(設計図の交換)にかかわり生物の多様性を維持するとかも言われており、謎めいた領域となっています。
     そんなことから、“私は一見無用だよだけど非常に重要な部分にかかわっているかもしれないんだ!!”と言う意味で命名した次第です。
     しかし、イントロンが暴走するとどうなるのでしょうね?(なんかインターネットを調べると二重螺旋の悪魔と言う本があるようですね 私は未読)
     さて、残念ながらイントロンについては知識が古いので最近では用、無用どちらかの明確な位置づけがされているかもしれませんがその辺はご勘弁頂き、ご存じの方は筆者の考えを改めるようE-mailなどお寄せくださると助かります。


    追記
     下記の引用ウエッブページの内容からも近年ではイントロンの役割が認められつつあるようです。私は無意味? 2007/09



    イントロン関連リンク集

    福岡大学理学部"核酸の科学-イントロン2007/09修正 2003/02/01追加

    いきもののはなし 連載 番外編 その2 「遺伝子感染の痕跡?イントロンのはなし」2001/01/28追加

    季刊誌「生命誌」通 巻29号 遺伝子の中の厄介者,イントロンはどうしてなくならないか -イントロンに感染した真核生物のゲノム-2007/09追加 

    ウィキペディア イントロン2007/09追加 



戻る