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2.入力機器(キーボード、マウス等)について
b.マウス、タブレット、ライトペン等ポンティングデバイスについて
パソコンで入力機器としてキーボードの次に重要なのは・・え!!キーボードよりも重要?
失礼しました。
そうですあの矢印を動かすためのマウスなどポインティングデバイスです。
この、ポインティングデバイスとしてのみ見てみるとメニューを開いたり画面上の位置を動かしたりとキーボードの配列を覚えればある程度事足りるたいしたことはない繋ぎの機器の様に思えます。
しかしなががら、コンピュータでは文字の次にやりたいことは画像処理になってきます。このときはキーボードのみでは用を足さずポインティングデバイスが重要になってきます。
実は、私はコンピュータを買った目的としてアニメーションを自作してみると言うことがあったのです。そんなわけで、今では使っていませんがタブレットを購入したのです。しかしながら、このタブレットという機器は紙に絵を描くような感覚ではパソコンに入力することは出来ません。描いた絵が出る場所と描く場所が異なるからです。
次に、タッチパネルがついたモニターが良さそうですが、当然のことながら液晶で平面な物は価格も高くなってしまいます。
更には、つい最近、Winで使用できるライトペン(adax社のウェッブページは閉じている様なので別の会社に入れ替えました)があることがわかりました。ところが、ライトペンについて調べてみるとブラウン管の光を認識して光っている時刻から位置を認識していることが分かりました。また、結構歴史が長くいったん使われなくなってしまった機器であることがわかりました。そう言うことから、この機器が画面のどの程度の解像度に対応できるかと言うことと、どの程度離れた所でも大丈夫か、どの程度の傾きでも認識するのかと言うことが気になり値段が高いことやUSBに対応していないことなどから購入を躊躇しているところです。
こうして、マウスやタブレットがあまり使えない様な書き方をしておりますが必ずしもそうではなく、結局、マウスもメニューの選択には私も利用しておりますし用途によっては大変有用な機器であることは否定できないところです。
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光学マウスについて 2000/01/08
さて、最近パソコンショップを見てみると光学マウスが多数店頭に並んでいるのが目に付きました。
以前より、光学マウスが存在していることは知っていましたが格子状の専用マウスパッドが必要な物と認識していました。
ところが、最近出ている光学マウスはでこぼこがある面ならば感知して動くらしく製品のパッケージにズボンの膝の上でマウスを使っている写真が載っている物もありました。さらに、ボールの滑りがないため結構な正確さで動くようですが、少し面から浮かせても感知するようで今までのマウスよりも扱いが少し異なるため慣れるまでに若干の時間が必要ではないか感じさせられます。
2000/04追加
その後、マイクロソフトの光学マウスマイクロソフト インテリマウス オプティカル テクノロジーを6000円ちょっとで購入しました。上記で述べたような心配はなくマウスを少し持ち上げただけでも面から離れていることを感知しこの面では普通のマウスの使用感と変わりありません。ボールの滑りがないだけ光学マウスの方が良いと言う感じです。マウスで簡単な絵を描く機会が多い人には手放せないものになるのではないでしょうか。
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